産業用太陽光発電システムはどのような土地に設置出来ますか?

地目が農地以外であれば、どこにでも設置出来ます。

産業用太陽光発電システムは農地を除いた地目全てに設置することが可能ですが、土地を選定する際にはいくつかの点で注意しなければなりません。

大前提となるのが受光障害となる建物や樹木がないか、年間日射量はどうかということを確認する必要があります。日射量を確保しなければ十分な発電量を得ることが難しくなるため、特に重要となります。

土地自体の価格や造成費用についても、慎重に検討しなければなりません。

例として、山林の場合は山を切り開く必要があり、通常よりも造成費用が高額になるため注意が必要です。 また、固定資産税や地盤の強度なども調査しておくことに越したことはないでしょう。(池沼の場合、強度によっては設置出来ない。)

最後に、最も重要となるのが変電所までの距離です。

低圧連系の場合はともかく、高圧連系の場合は電源線の敷設費用が1kmあたり2,400万円と非常に高額なため、事業計画の段階で慎重に検討する必要があります。

基本的にどんな場所に設置できるといっても、やはり産業用太陽光発電においては採算性が重要な要素となってくるため、事前の調査を慎重に行うことが肝心です。