太陽光発電に最適な設置条件などはありますか?

あります。

一般的に、太陽光パネルの設置角度は最も多い日射量が確保できるということから、真南向きの約30度が最も望ましいとされており、これは現在の標準設置角度となっています。

必ずしも真南でないといけないわけではなく、南東~南西に面していれば十分に太陽光パネルのパフォーマンスを引き出す事が出来るでしょう。

西や東向きに太陽光パネルを設置することは可能ですが、南向きに比べると日射量は15%ほど低下するため、採算性が求められる産業用太陽光発電においては避けたいところです。

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が提供する大規模太陽光発電システム導入の手引書・検討支援ツールによると、太陽光パネルを真南向きに30度で設置した場合に得られる日射量を100%とした場合、 南東と南西はおよそ95%、真東と真西は84%、北向きは63%になると言われています。

方角による日射量の違い