産業用太陽光発電用語集

直流(ちょくりゅう)

直流

時間によって大きさは変化するが、流れる方向が変化しない電流のこと。狭義には、方向だけでなく大きさも変化しない電流・電圧のことを指します。

直流とは逆に、周期的に方向が変化する電流は交流と呼ばれ、この二つは全く異なった性質を持っていますが、それぞれの利点を踏まえて様々な場面で利用されています。

発電所から変電所を通じて供給されている電力は交流で、この交流をACアダプターや機器内部の電源回路を用いて直流に変換することで、様々なエレクトロニクス製品を動かすことが出来ます。

エレクトロニクス製品を構成している多くの半導体は直流で動作するため、交流から直流への変換が必要となります。 では、なぜ送配電の時点で直流にしないかというと、

「発電所から変電所、変電所から柱上トランスと何度も変圧が必要になる送配電システムに直流は向いていないから」

というのが理由として挙げられるでしょう。

太陽光パネルが発電する電力は直流です。住宅や施設内のコンセント、照明器具に供給するために、パワーコンディショナが交流に変換する働きを担ってるのです。

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