産業用太陽光発電用語集

蓄電池(ちくでんち)

蓄電池

電気エネルギーを保存し、必要に応じ取り出して使用することができる電気機器のこと。

充電して繰り返し使用することができ、二次電池、充電池、バッテリーとも呼ばれます。蓄電池は私たちの生活のあらゆるところで活用されています。自動車のバッテリーや、ノートパソコン、携帯電話などのバッテリーも蓄電池です。

東日本大震災以降、日本全体でエネルギー供給について関心が高まっており、緊急災害、停電時の非常用電力として蓄電池を備えておくことの有用性が示されました。 そうした背景もあり、従来は産業用途がメインでしたが、最近では家庭用のものも多く登場しています。

蓄電池は、太陽光発電システムと併用することで様々なメリットを得ることができます。

  • 「日中に発電した電力を蓄電し夜間に使用する」
  • 「深夜の安い電力を購入し日中に使用する」
  • など、経済的な面での恩恵を受けられます。

電力需要が高まるピーク時に容易にピークシフトができることや、スマートグリッドの導入に必要不可欠なことから、各方面から大きな期待が寄せられていると言えるでしょう。

しかし、実際のところ未だ一般家庭や小中規模の事業者には、あまり蓄電池は普及していません。その最大の理由として、まだまだ市場価格が非常に高価であることが挙げられます。

最近では、普及拡大を計るため蓄電池のレンタルサービスを行う企業なども出現しており、徐々に一般に浸透していくことが予測されています。

関連用語