産業用太陽光発電用語集

再生可能エネルギー(さいせいかのうえねるぎー)

太陽・地球物理学的・生物学的な源に由来し、自然界によって利用する以上の速度で補充されるエネルギー全般を指す言葉。 発電や給湯、冷暖房、輸送、燃料などエネルギー需要形態全般にわたって用いられます。

再生可能エネルギー

20世紀末より、地球温暖化や化石燃料の枯渇、エネルギー需給の逼迫が問題視されており、これら問題への対策が世界的に大きな課題となっています。 そういった背景もあり、近年、環境に優しくクリーンなエネルギーとして再生可能エネルギーには大きな期待が寄せられていると言えるでしょう。

実際に、2010年時点で世界の新設発電所の約1/3が再生可能エネルギーを用いたものとなっており、年間投資額は2,110億ドルにも達しています。

再生可能エネルギーの利点は、何よりも人為的な燃料の補充が必要なく、また半永久的に利用できる点にあるといえます。 化石燃料を使わないため、温室効果ガスや有害ガスの排出量も少なく、放射性廃棄物などの心配もありません。 また、エネルギーを需要地近辺で調達できることから、エネルギーの地産地消といったことも設備次第では可能になるでしょう。

ただし、まだ普及が広がり始めた段階であるため、導入費用が高額なことや、原子力発電や火力発電と比べると発電コストが割高というデメリットもあるため、改善が求められています。

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