産業用太陽光発電用語集

自然災害補償(しぜんさいがいほしょう)

落雷や雪、雹、台風などの自然災害によって太陽光パネルが故障した場合に、
修理や交換にかかる費用を補償するサービスのこと。

自然災害補償

ほとんどのパネルメーカーでは、太陽光パネルに対して出力保証制度を設けています。 これは保障期間内に太陽光パネルの出力低下が定められた値を下回った際に修理や交換などに応じるといったものです。 しかし、これらの保証は「通常の使用において発生した機器の故障に対応する」というものであり、災害によって故障した場合には適用されません。

災害保証は、天災などが原因で発生した故障を保証対象にしており、出力保証と同様にほとんどのパネルメーカーがこのサービスを設けています。 どのメーカーでも基本的な補償内容は変わりませんが、全額補償か一部補償かなどといった違いがあります。 サンテックパワージャパン、ソーラーフロンティア、ホンダソルテックなどは、無償で災害補償を提供しており、商品の付加価値を生み出しています。

産業用太陽光発電の分野においては、自然災害に加え盗難対策が大きな課題となっています。 現在では野立て発電用のセキュリティーグッズなども販売されている他、盗難も補償対象にするといったサービスを提供している保険会社も多く存在しています。

太陽光パネルといえど、10年、20年と長く付き合っていくものですから、パネルを選ぶ際にはメーカーの保証制度の内容についてもしっかりチェックすることが肝心です。

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