産業用太陽光発電用語集

系統連系(けいとうれんけい)

太陽光発電などの自家発電システムを、電力会社の系統に接続すること。

系統連系

太陽光発電で発電した電力を売電するためには、電力会社との「電力受給契約」を結ばなければなりません。

高圧または特別高圧として系統連系を行う場合は、事前に電力会社と連携協議というものを行う必要があり、これにはかなりの時間と費用が必要となるため、注意が必要です。

固定価格買取制度やグリーン投資減税といった各種法制度の整備も進み、全国的に産業用太陽光発電システムの導入が活発化しています。 しかし、急速に太陽光発電所が増加したため変電所の整備が追いついておらず、将来的には連系を行えない地域が続出するだろうというのが定説と言えるでしょう。

現在、産業用太陽光発電システムを導入するにあたっての最大のリスクは連系にあると言われており、実際に北海道の一部の地域では既に系統への接続量が限界に達した地域も現れています。

自身が所有する建造物に設置する場合ならまだしも、広大な用地を取得した後に設備容量に制限を掛けられたり、系統を拒否されるとなると事業計画自体を変更、最悪の場合だと断念せざるをえません。 そういったリスクを避けるためにも、電力会社との連系協議は慎重に行う必要があるでしょう。

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