太陽光発電ニュース

2013年01月21日

メガソーラー 新潟の競馬場跡地に 県企業局、議会に建設費計上へ

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 県企業局は新潟市北区の競馬場跡地(約21ヘクタール)に大規模太陽光発電所(メガソーラー)建設を計画している。14年度中の稼働を目指す。2月定例議会に建設費などを計上する。

 跡地は県、新潟市、三条市が共同で保有している。かつて調教場や厩舎(きゅうしゃ)などがあったが、02年以降は未利用地のままだ。

 同局が手がけた第1号のメガソーラーは、新潟東部太陽光発電所(阿賀野市)で、11年10月から運転を開始。現在稼働中の2基は、それぞれ最大出力が1メガワットで、国の固定価格買い取り制度が適用されている2基目は年間約4000万円の売電収入がある。跡地に計画するメガソーラーは最大出力は数メガワットになる見込みで、更なる売電収入を期待する。

 太陽光発電は、12年度中に、設備認定など条件を満たした場合、国の買い取り価格は1キロワット時あたり42円と比較的高い。13年度以降、価格は段階的に引き下げられる見込みで、同局は13年度中に買い取り契約にこぎ着けたいとしている。

 同局によると、新潟は豪雪県だが、春から秋は晴れの日が多く、「1年を通じてみると日射量は東京と遜色ない」と話す。太陽光パネルは、雪が落ちやすいよう傾斜が急だったり、高めに設置したりする「雪国型」を採用している。

(記事:毎日新聞)