太陽光発電ニュース

2016年02月23日

三井住友海上が「小形風力発電総合補償プラン」を販売

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三井住友海上火災保険株式会社は、小形 風力発電設備を取り巻くリスクを包括的に補償する「小形風力発電総合補償プラン」を開発し、2月から本格的に販売を開始すると発表しました。

これに伴い、同グループのリスクコンサルティング会社である株式会社インターリスク総研と共同で、小形風力発電設備の安定的な運営を支援する「小形風力発電設備に関するハンドブック」が発行される予定です。

風力発電は他の再生可能エネルギーと比較して発電コストが低く、特に小形風力発電は設置面積が小さく場所を取らないことから導入しやすく、非常に注目されている分野です。その普及を後押しすべく、小形風力発電に関わる損害を幅広く補償する保険とともに、事業推進やリスクマネジメントのための情報提供を行うこととしました。


1.「小形風力発電総合補償プラン」の特長
小形風力発電設備の運営に関わる事故における、財物損害リスクや第三者への賠償責任リスク等を包括的に補償します。

(1)設備等の財物損害リスク
施設内のすべての小形風力発電設備一式を包括して、火災、落雷、風災・雪災等の事故や電気的・機械的事故等による物的損害を補償します。ご要望に応じ、地震による物的損害を補償することも可能です。

(2)利益損失リスク
小形風力発電設備が火災等の事故で物的損壊を受けたことによる喪失利益や収益減少防止費用を補償します。

(3)第三者への賠償責任リスク
小形風力発電設備の所有、使用または管理に起因して第三者に身体障害や財物損壊を与え、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害を補償します。

2.「小形風力発電設備に関するハンドブック」の特長
研究者やメーカーへのヒアリング等に基づき、大型風力発電と比較したメリット・デメリット、風力発電の市場動向、設備の故障・事故リスク等の情報をまとめており、これから事業参入を検討される方にとってもわかりやすい内容となっています。

3.開発の背景
小形風力発電の市場規模はまだ小さいものの、設備規模やコスト、施工等の事業負担が少なく、導入 容易であることから、今後の再生可能エネルギー推進における重要な分野と目されています。一方で、大型風力発電とは異なる事業化の難しさ等もあり、普及に向けたさまざまな課題も明らかになりつつあります。 そこで、小形風力発電の普及を後押しすべく、「小形風力発電総合補償プラン」を開発するとともに 「小形風力発電設備に関するハンドブック」を発行しました。

(ニュースリリース)
三井住友海上火災保険株式会社
http://www.ms-ins.com/news/fy2015/pdf/0209_1.pdf