太陽光発電ニュース

2015年10月30日

ソーラーフロンティア、米国において15MWの太陽光発電所を売却

一覧へ
ソーラーフロンティアは、米国カリフォルニア州カーン郡で開発した15MWの太陽光発電所「モレロス・デル・ソル」をSouthern Power社およびTurner Renewable Energy社に売却したと発表しました。今回、完成後のメガソーラーを投資家に売却したことで、BOT (Build, Own, Transfer) というビジネスモデルが米国市場で実現したもの。モレロス・デル・ソルは、今春ソーラーフロンティアがGestamp North America社から取得した合計280MW規模の太陽光発電開発案件群のうち、7月に最初に着工した案件で、11月後半には商業運転を開始する見込みです。

売却先のSouthern Power社は、米国南東部においてクリーンかつ経済的な電力発電を安定供給するSouthern Company社の子会社といわれています。またTurner Renewable Energyは、米国の再生可能エネルギープロジェクトへ投資を行っています。

モレロス・デル・ソルの開発は、ソーラーフロンティア米国子会社の一部門であるソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントが手掛けたものです。この開発チームは、モレロス・デル・ソルに加えて、Gestamp North Americaから取得した残りの開発案件群を進めているといわれています。

ソーラーフロンティア・アメリカズのCOOであるチャールズ・ピメンテル氏は「再生可能エネルギー事業で多数の実績を有し、業界を牽引するSouthern Company社に、ソーラーフロンティアの太陽光発電所を選んでいただいたことを嬉しく思います。」と述べています。

Southern Power社の社長兼CEOのオスカー・C・ハーパー氏は、「Southern Power社では、有望な市場で発電所を獲得し、発電電力の卸売り事業を拡大する戦略をとっています。モレロス・デル・ソルの獲得は、当社のこのビジネス戦略に合致するものです。」と述べました。

ソーラーフロンティア・アメリカズ・ディベロップメントでは、ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池を使用した太陽光プロジェクトの建設が進められています。CIS薄膜太陽電池は、実際の設置環境下において従来の結晶シリコン系を上回る実発電量を発揮するといわれています。また、世界を牽引する卓越した生産技術によって、全自動かつ最先端の国富工場において最高水準の製品品質を実現しており、米国の投資家やプロジェクトディベロッパーから着目されています。

ソーラーフロンティア -ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2015/C050372.html